湖北里山の薔薇から湖南ベランダ園芸のバラへ

マキノの自然と雑木林の中で咲かせたバラを紹介してきた著者が引越し後ベランダで育てるバラを紹介

イングリッシュローズ

1960年代後半に開発されたイングリッシュローズが当初は高嶺の花であったが近年はかなり安く入手できるようになった。マキノにきて最初に購入したグラハムトーマスはその後順調に成長している。つるバラのように育てたものは高さ3mを超す大株となり玄関先を飾っている。(写真はその一部)この薔薇は夏から秋遅くまで咲き続ける上香りも良い。


グラハムトーマス



マサコエグランティーヌ、セントセシリア、アブラハムダービー、メアリーローズ等が垣根を飾り、道行く人に香りを振りまいている。


ザ・ナンは香りは薄いものの特異な花型で四季咲きでもある。つるバラでは深紅のテスオブザダーバースビルがパーゴラに絡み、一重のシュロップシャイアーラスが門に絡んでいる。(下の写真)このバラは強い太陽光に当たるとすぐしおれる儚さを持っている。パットオースティンはその特異な色で注目を集めている。


シュロップシャイアーラス