湖北里山の薔薇から湖南ベランダ園芸のバラへ

マキノの自然と雑木林の中で咲かせたバラを紹介してきた著者が引越し後ベランダで育てるバラを紹介

2009年初登場のフレンチローズ

今年1月に売り出され、1月5日にフレンチローズ2009として本ブログに紹介したバラ3種を鉢植えにしていたのが6月になって咲き出した。
いち早く咲き出したのが一重咲きのピエール ガニェール。半つる性のため1.5m程度の高さになってなお成長を続けている。
これによく似たバラがイングリッシュローズのシュロップシャイアー ラス(右の写真)
やはりつるバラである。下の写真はピエールガニェールの全景




次がマダム フィガロ

写真のように薄いシルバーピンクで丸い蕾からカップ咲きになる。香りはそれほど強くないがアニスの香りだといわれている。色や花の形はイングリッシュローズのセントセシリアに似ている。



フィガロとほぼ同時期に咲き出したのがナエマ


ナエマもつるバラだが、こちらは今のところツルは伸びていないので普通の株バラ程度の高さで咲いている。フランス ゲランの香水にナエマというのがあるというが当方それには無縁なので解らないが果物の香りのような甘く強い香りがする。いずれも房咲きになる。


ナエマの左後ろにはウイリアムモリスが咲く。