バラ各種
枝の剪定を2月に行ったが3月に入ると早くも芽を出し始めたバラ。 3月8日のサラバンドの枝。つるバラとしては遅咲きだが早くも芽が伸びている。 野バラのような小さな花が咲く舞子の葉も展開し始めている。(3月19日) 昨年春に植えたので未だ花を見て…
ここ2,3日の春のような陽気に誘われて立ち寄ったホームセンターでミニバラというよりパティオローズといった大きさのバラを二鉢購入した。いずれも数本の挿し木苗を一つの鉢に植えたものだけどすでに立派な花が咲いていた。とりあえず大きめの鉢に植え替…
今年は北京オリンピックの年であったが聖火ランナーはテロを警戒しすぎて今一盛り上がりがなかったように思われる。しかしバラの聖火はきれいに咲いた。これは1966年日本で作られたハイブリッドティーローズである。姿に似ず香りはほとんど無いのが残念。聖…
今年は気候が温和だったが梅雨が早かったので2番花を楽しむのは梅雨明けからになりそう。残念ながら今年はなぜか忙しく、バラの手入れの方に時間を取られ、写真を丁寧に撮ることがなかった。そのためそれぞれのバラはそれぞれに美しかったが個別のバラの最…
暖かかった3月とやや寒かった4月も過ぎ,汗ばむような陽気がしばらく続いた5月7日待望の薔薇が咲き始めた。予想に反し,まずはじめに咲いたのがアンナカレーニナ、つづいて例年どおりモッコウバラが咲き、11日からスペインの美女(スパニッシュビューテ…
数あるバラの中で春一番に咲くのはモッコウバラである。3−5mにも伸ばしたつるに一面に花を付ける。 雑木林の下でも元気よく枝を伸ばし早いときは4月末に最盛期を迎えることもある。(左の写真は2002年4月30日撮影) 英国のキューガーデンーにもある。この…
花を楽しむバラ栽培の基本として花が咲いた跡の花がら詰みは重要な作業の一つであるが、何百という花が咲くつるバラ、特に四季咲きのバラでは次々と花が咲くのでしばしば見落としが生じる。それらの花がらはやがて実を結び秋になると色づいてから初めて目に…
1960年代後半に開発されたイングリッシュローズが当初は高嶺の花であったが近年はかなり安く入手できるようになった。マキノにきて最初に購入したグラハムトーマスはその後順調に成長している。つるバラのように育てたものは高さ3mを超す大株となり玄関先を…
1998年に京都府南部からここマキノへ移植した薔薇はほとんどがHTバラであった。つるバラではピース、サラバンド、スパニッシュビューティー、炎の波、ミセスPSデュポン、ロザンナ、プレジデントLサンゴール、プリンセスミチコ でこれらは今も毎年咲いている…
雑木林と薔薇琵琶湖西北部のマキノに移住して10年。この間雑木林に囲まれた庭に薔薇を植えて毎年咲かしている。その成果と問題点を記録する。多くのログハウスが木立の中に見え隠れする当地は川の扇状地に形成した雑木林の中にあり、水はけの良い砂地であ…