湖北里山の薔薇から湖南ベランダ園芸のバラへ

マキノの自然と雑木林の中で咲かせたバラを紹介してきた著者が引越し後ベランダで育てるバラを紹介

2011年雑記

バラ園の土の改良には堆肥、特に馬糞堆肥が有効であることを聞いて、湖北で一頭の馬を飼っている友人に2トントラック一杯の馬糞堆肥を分けてもらう。                       これを一年かけて庭中にばらまく。特に冬と夏前に。堆肥の中にはカブトムシの幼虫が生息する。2011年は雪に始まり雪に終わりそう。12月24日はホワイトクリスマス。その後27日昼前まで降った雪で70cmを超える積雪。愛車も埋もれ掘り出しに大汗をかいた。

馬の名はロシナンテ。かの有名なセルバンテス作のドンキホーテの愛馬の名前。やはり人参が好物。目を細めて食べる所が何とも可愛い。


ロシナンテと共に何時も傍にいるのが、見かけは恐ろしいが根は人懐っこいルイという名のレトリバー犬。傍によると腕を咥えて離さない。



スイカズラまたの名はハニーサックルという蔓植物。良い香りがする。蜂の大好物。



書庫へ通じる道で爪研ぎをしているのが我が家の一番の若手、白い猫のチー。雪の降る日に庭に捨てられていた小さな子猫が今ではたくましくなった。

彼女のお気に入りはパーゴラの下。


推定年齢20才のタヌ。歳を感じさせない元気な婆さんネコ。

お気に入りの場所は玄関前の日だまり。手足がやや短いのが可愛い。




シモツケ。花もきれいだが秋の紅葉も素晴らしい。バラの根元を飾る。