人の世にいかなる災害があろうとも時は無情に過ぎていく。
植物たちはそれぞれの四季に合わせて活動を始める。
我が家の猫達も春の日だまりを楽しんでいる。特に上の写真の白い猫は雪の中に捨てられていた所為で、今でも雪の上を平気で走り回る。(1月のマキノ参照) 芝桜の横で構えている黒い方は推定16歳だがそれでも元気。冬の寒さより夏の暑さの方がこたえるように思われる。ハーブ園のキャットミントが好き。
山茱萸(サンシュ)の花。秋に赤い実がなる。
いち早く咲くマメサクラ。でも今年は4月9日の写真。吉野桜はさらに1週間後に咲いた。
バラ園では少し葉が展開を始めている。足元には水仙が咲き始めた。
池の辺りの水仙。
雪に埋もれていた池の金魚も元気に泳いでいる。
また一回り大きくなった。
4月14日の吉野桜。かなり遅れている。 黄色い花はレンギョウ。
ハナニラ。 このような薄紫の花が普通多いけど、下の写真のように濃い赤紫の花や、寒さに弱いけど黄色いのもまれに見られる。
ムスカリ。
小さな鉢植えだったボケの木も大きくなって沢山咲いた。木は一本でも白と赤、或いは両者がモザイクになった花も出来て美しい。
新しく作った花壇にビオラを植えた。周りの木々が葉を展開してくると日陰になるが、それまでは彩りの乏しい庭を華やかにしてくれる。雑木林も少し色づいている。
吉野桜とレンギョウ(黄色)。今年の桜は寒さの所為かあまり派手に咲かなかった。これぐらいが風情があって良い。
3年前に作った花壇。色んなものが植わっているがこれまでは冬の間に鹿やウサギに食べられてあまり花は見られなかった。その向うに書庫が見える。
スノーフレーク 後ろの彩りはシモツケの新芽。赤いのはボケの花。