春一番に咲く花は青い小さなオオイヌノフグリ、可憐なハコベ、そしてタンポポ。3月雪解けと共に咲き始める。 4月5月になると色んな野草が花を開き始める。
近年日本にはセイヨウタンポポが幅をきかせているがここマキノでは未だニホンタンポポが多い。これもそのニホンタンポポ。
これはカキドオシの花。その名の通り垣根を越えて地上をを這いながら領土を広げていく。
ムラサキサギゴケの花
ムラサキケマンの花
キンポウゲ
ヤマブキの花。大田道灌の逸話に出てくる「七重八重花は咲けどもヤマブキのみの一つだに無きぞ悲しき」のヤマブキは八重咲きだがこれは一重の花で実がなる。
カタクリの花 種から育てると花が咲くまで8年掛かると言われる。
こちらは西洋カタクリ。 花数も多く、蕾が沢山見られる. |