今年の夏も気候は人に厳しかった。茨城県常総市では鬼怒川が氾濫し何人かの犠牲者と多くの家財が水の被害を受けた。収穫直前だった稲は水をかぶり呆然とする農家の人たち。夏は短く猛暑が2週間ほど続いた後長雨で、気温は低く9月なのにすでに冷房装置は不要だった。それでもマキノでは稲は実り、クリも豊作、花の世話は水やりをする必要がないため楽であったが反面雑草がはびこった。
そんな時ある友人がデジタルカメラに、昔使ったフィルムカメラのレンズ(オールドレンズ)を取り付けられるアダプターがあることを教えてくれた。早速購入し(わずか千円余り)オリンパスズイコーのマクロレンズを使って接写を試みた。
秋の日本の風物詩であるススキ。
ゲンノショウコの螬果。ゲンノショウコの花は我が家にあるのは白花、一方濃い赤紫の花もある。いずれ写真にとって来ようと思う。
ミゾソバノ花
田の畔に咲いていたっルコウソウ。花径数ミリの大きさ。