今年の冬は雪が少なくて喜んでいたら2月から異常に暖かく3月初めにはもう薔薇の芽が出だした。その後3月4月になって霜や雪の日があって新芽がずいぶん痛み、ブラインドが多く発生している。
昨年植えたフレンチローズのうちピエールがにエールは新芽を鹿に食べられ悲惨な状態。5月10現在黄モッコウバラが咲いているだけ。白薔薇のユキサンの蕾はふくらんできたが例年一番に咲くスパニッシュビューティーは未だ一輪も咲いていない。昨年末の剪定に時間が無く肥料入れも充分でなかった上この異常ともいえる気象に今年の薔薇は大変だろうなと思う。今のところ春に咲いた花を幾つか紹介しておく。
まずは元旦の雪の庭 網は鹿よけのため
雪に埋もれていた池も3月末になると水も温かくなり元気に姿を見せる金魚たちと出番を待つ水仙。
無心にえさを探す猿2題 このように林の中にいれば可愛いが庭の花や薔薇のシュートを食べるなどのいたずらをしないでほしい。
春一番に咲くクロッカス 2題
ダッチアイリスと水仙の寄せ植え
花と言えば我が家を代表するボケの花
ハナニラの群落 4月18日になりようやく桜も咲き出した
イベリス(日本名はなかんざし)という珍しい花 最近出だしたもので雪に強い
黄色いレンギョウは毎年春のドイツで見られる花、水仙、芝桜は春の定番
ようやく満開に近くなった桜、年々大きくなる