湖北里山の薔薇から湖南ベランダ園芸のバラへ

マキノの自然と雑木林の中で咲かせたバラを紹介してきた著者が引越し後ベランダで育てるバラを紹介

秋から冬へのマキノ

8月に更新してから早4ヵ月がたった。夏の世話が手抜きだったのと雨の日が予想外に多かったため秋の薔薇は咲いては散り、咲いては腐り、12月になってようやくきれいな花が見られるようになったような気がする。そして10日からは早くも寒肥入れと雪対策の仮剪定、咲いていた花や蕾は剪定後花瓶に生けたので家の中は薔薇だらけ。鹿対策の網を張り巡らし、一通り終わった今日19日朝は積雪15cmの雪景色となった。今年は骨粉の大袋が手に入らず燐酸入り油かすというのに、さらに溶燐を加えて寒肥とした。

写真は枯れススキの根本に現れたナンバンギセル。これは9月。
10月には彼岸花が美しい.





アブラハムダービーはいつも優しい。

秋に咲いたピース。宇治で10年マキノで枯れかけて10年。久しぶりに咲いた。



                 サハラ98




タチアーナ 香りと色のすばらしい一番お気に入りのHT薔薇
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芳純 香りのすばらしさから香水の原料にされている日本生まれの薔薇

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イングリッシュローズのシュロップシャイアーラス
繊細で6月の太陽が当たると花がしおれる 朝早くに観察する

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イングリッシュローズのマサコエグランティー

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柿の実が豊作、でも猿の群れがやってくると下の写真のように食べ散らかす
よく見ると種はしっかり出してある。もしかすると蟹が拾いに来るのかも。






赤や黄色のモミジが散り始めると落ち葉掃除に忙しくなる
ここにはすでに水仙の芽が伸び、その後にドイツスズランが芽を出す。




まもなく雪が降る。その前に薔薇に寒肥をいれて仮剪定。雪で折れないよう支柱に縛る
これで今年のガーデニングも終わる。後は鹿やイノシシに荒らされないよう対策と見張り。