昨年から咲き出したフレンチローズ３種。残念なことにつる性で花びらの少ない可憐な花、ピエール・ガニエールはちょっとした油断から新芽を鹿にかじられて花は咲かなかった。幸いその後新たな芽は伸びて立派な木になったが現在花の咲く状態ではない。よく伸びているので来年が楽しみ。
対してナエマは房咲きに５本ぐらい咲いた。パーゴラの桜色の小花はポールズヒマラヤンムスク、後ろに見える深紅の薔薇がテス・オブ・ザダーバースヴィル。ウイリアムモリスも見える。ジギタリスも同時に咲いている。６月７日
６月９日のナエマ。横にあるベンチが人待ち顔に。ここに坐るとバラ園のほぼ全景が見渡せる。
マダムフィガロは鉢植えのためと寒さのために花数は少なかったがそれでもきれいに咲いた。
上の写真は６月７日、下は９日。開く前の様子はイングリッシュローズのセントセシリアのよう。
