今年は雪が少なく、２月３月に暖かい日が多かったので、薔薇の新芽も順調に伸びている。５月にモッコウバラが咲き始めるまでの庭には多くの草花や木々に花が咲いている。これが春の薔薇の手入れの間のガーデニング作業に意欲をわかせてくれる。
桜が咲いて、雨で散り、世の中が少し落ち着いた頃から他の木々に花が咲く。たとえばレンギョウやユキヤナギ。また真っ白な利休梅や赤いハナミズキ。
新芽が萌えだした雑木類の中でひときわ目立つ采振り木の白い花。
大きな木の下でいち早く咲く一重の山吹の花。
サトウカエデの花も結構美しい。
桜も一応仲間に入れないと可哀想なので一枚。
紫木蓮はつぼみを猿に食べられてしまって花は咲かなかった。
木瓜の花
うわみず桜が新緑の中に白い房状の花を咲かせる頃になると薔薇のつぼみも見えだしモッコウバラが咲き出す。薔薇の季節の始まりを予告する花。
西洋カタクリ
花ニラ 別名 六稜草 或る年はインパチェンスが、また或る年にはカレンヂュラ（ふゆしらず）が海のように庭を埋め尽くす. 今年はこの花ニラが主役になっている。
