*1:ここに脚注を書きます
2017年新苗のバラ
庭のHTバラが老化のせいかシュートが少なくなってきたので新たな品種を追加するため3月初め、まだ雪が残っている時期なのにホームセンターの店頭に並んでいた新苗3本を購入した。いずれも700円で格安である。しばらく室内で管理した後4月初めに6号鉢に植え替えた。種類はバレンシア、オクラホマ、ウェストミュンスター。順調に育ち5月連休明けに8号鉢に植えかえ、摘蕾した。6月末には大きな花が咲き始めた。
最初に咲いたオクラホマ。ビロードの濃い赤で芳香が素晴らしい。
バレンシア。多花性のバラで大きな花がいくつも咲く。
ウェストミュンスター。これとは別にミュンスターという半つる性の薔薇があるがそれは真紅。これら三種はいずれもハイブリッドティーらしい大きな花で存在感がある。地植えせねばならない。
ホワイトクリスマスやホワイトマスターピースなども咲いている。
2017年モダンローズ
昨年末は体調不良のため12月に例年のような寒肥を入れることができなかった。そこで3月になってから鶏糞を直接根本周りに散布し、芽が出始めた頃はハイポネックスの液体肥料を施した。順調に芽が伸びだした3月末、雹の襲来を受け、伸びだした新芽と小さな蕾が多くの被害を受けた。ここでまた切り戻しを行ったが多くの一番花は奇形が多かった。それでも6月後半になると遅れて咲き出したバラは、特にハイブリッドティ系のバラに素晴らしいものが咲いた。一つには一昨年隣家の大きなコナラの木を剪定してもらったことで日当たりが改善されたことも幸いしたのだろうか。
この純白のバラは白川。地植えだったがテッポウムシに食害され昨年鉢に掘り上げて管理していたもの。
高雄は2本植えてあるが昨年末までよく咲いた。今年もシュートが出るなど元気なバラである。
これはブルームーン。日当たりが改善されたところで回復した。
讃歌。ハーモニーも同じように並んで咲いていたのでいずれアヤメかカキツバタの状態。似た色に咲いた。
玄関脇に植え替えたアメリカ。本来つるバラなので今年はシュートがほしいところ。
高雄同様京都のバラで京阪園芸で購入した古い株。背丈が伸びないので目立たないが花は素晴らしい。
マリア・カラス 3年前に植えたもの。
この他にHTバラとしてパパメイアン、ローズヨコハマ、タチアーナ、ロージークリスタル、デューン
フロージン、聖火、クリムゾングローリーなどが大きな花を咲かせた。