湖北里山の薔薇から湖南ベランダ園芸のバラへ

マキノの自然と雑木林の中で咲かせたバラを紹介してきた著者が引越し後ベランダで育てるバラを紹介

2015年秋の庭

この秋は9月11月に雨の日が多く10月は晴れの日が多かった。秋の訪れは早かったがその後冬の訪れは遅く12月末まで雪の降った日は一日、積雪はなかった。
銀杏の黄葉が散ったのが11月22日。
28日には楓も紅葉しきれいだった。

ノブドウの実、野バラの実などはまるで宝玉のような美しさ

コマユミは実も葉も美しい。

バラは大みそかにも咲いているのがある。剪定を25日ごろから始め肥料入れも終わったが雪がないのと温かいので芽が伸びているのもある。

初冬の生き物

2015年は12月になっても小春日和の天気が続き庭には昆虫がみられた。

トゲナナフシという変わった虫
利休梅の木に止まると同じ色になる。バラの枯れ枝かと思うようなとげがある。

12月14日、例年なら雪が積もっているころ春のように黄蝶が撫子の花の周りを飛んでいた。

枯葉に交じって飛んできた合歓の実。薄い羽のような実で空を飛びあちこちに旅行する。

中を開けると薄っぺらい豆がいくつか入っていた。